釣掛崎灯台へ上る道から手打湾と手打集落を見下ろす。集落は手前の山に隠れて約2/3が見えている。右端の砂洲状の部分が浜地区で、向こう側が手打港である。 |
武家屋敷は海岸線に並行した円弧状の通りに面して両側に一皮づつ並んでいた。通りの一端は港の番所、もう一端は八幡神社の参道である。 |
武家屋敷跡の石垣は玉石垣が基本形である。 |
武家屋敷通りから離れた山際にも武家屋敷が見られる。写真は江口家で、映画「釣りバカ日誌9」で結婚式のシーンのロケに使われた。 |
武家屋敷の背後は青い海。 |
円弧の西半部分(西地区)の海辺の集落。防風防砂のため、開口の無い壁が並ぶ。 |
西地区の民家と手打湾。 |
浜地区の商店。島の場合、どこが何の店かみんな知っているので、商いを示す目立つ看板やコマーシャルが無い。旅の者にとってはどこが店がわからないし入りづらい。 |
防水のためと瓦が吹き飛ばないようにするため、タールで塗り固めている屋根。すべてではないが、何軒かに見られた。 |