初代
トヨタ カローラ レビン
初代はトヨタカローラレビンです。
1970年代、スーパーカーブームというのがあったのをご存知でしょうか。スーパーカーを追っかけるカメラを持った少年がたくさんいました。私の少年時代はまさにアレです。
カローラレビンは、旅好きである以前にクルマ好きであった万訪少年あこがれのクルマ。大学生になって免許を取り、少年時代からシコシコ貯めてた貯金で買いました。価格は39万円!葛西の中古車銀座で買ったクルマで、4気筒あったエンジンの1気筒が壊れていて3気筒で走っていました。それでもDOHC(ツインカム)です。夜な夜なルート20(甲州街道)をぶっ飛ばしていた半ばボーソーゾクのようでした。
1600ccの直列4気筒ツインカム8バルブだった2T-GEUエンジン。名車と呼ばれたTE27レビンが排ガス規制で絶版になった後、規制をクリアした吹けないエンジンで復活したレビンは、TE51という蒸気機関車みたいな型式名でした。グロス115psで車体は重く、遅かったけど気分はスーパーカーだったな。未熟な運転技術ゆえ死にそうになったこともしばしば。最後の方では、バッテリーがいつも無くなっていて、必ず坂道に停車して押しがけしないと発進できないかわいいやつでした。
大学時代、これで信州にたくさん行ったなぁ。北海道宗谷岬まで走ったこともありました。
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長野県川上村にて万訪青年とともに |
北海道を友達4人でドライブ旅行 |
第二代
スズキ ジムニー
万訪号2代目は、スズキジムニー(SJ30)。レビン同様、少年時代からほしいと思っていたクルマ。軽自動車ながら軽量であることで、クロカン性能はピカイチ。スズキ伝統の2サイクルエンジンは馬力なんとグロス28PSしかなかった。でも、エンジンの吹け上がりは最高!モーターのように回ってた。頭が軽いので旋回性はよく、車体が軽いがゆえにブレーキもよく効きました。高速の登坂なんかひどいもんで時は40km/hまで落ちますが、林道の下りは速かった。非力なクルマで如何に速く走るか、このクルマのおかげで万訪の運転技術が磨かれたといっていいでしょう。
画像は中古で買ったばかりのジムニー。学生時代、集落町並みWalker万訪誕生の地である信州上村下栗へ通ったのでした。一番上の画像は上村のしらびそ峠にて、写っているのは私ではなく友達です
二枚目は徳島県一宇村にて。信州上村下栗集落ですっかり山岳集落に魅せられてしまった万訪青年は、ジムニーで四国山地から九州山地にかけて山岳集落を巡りました。山岳集落はクルマを停め場所に苦労するので、こういう小さな車は好都合だった。幅広のアルミホイールと太いオフロードタイヤ、オーバーフェンダーを付け、モンローのショックで足を固めてた。本当、全国の林道と山村によく行きました。
三枚目の画像は、四万十川にて。上流から河口まで丁寧に川に沿って走りましたが、とんでもなく時間がかかって、中村に着いたら夜だったのを覚えています。
四枚目は阿蘇山の林道の途中。
ジムニーでは実に多くのことを学びました(笑)。ガス欠数回、橋の上、環八の交差点など肝を冷やすような場所もありましたが、一番ユニークだったのはガソリンスタンドの前でガス欠して押して入れて「満タンですか?」と問われて「10リッター」と叫んだこと。懲りないというかお金なかったんですね。
それとブレーキが三回踏まないと効かない。これは倍力装置が付いていないクルマなどでブレーキパッドが減って踏み代が奥まる現象で、レーシングカーのようにコーナーの手前でポンピングして、常に踏み代を手前に持ってきて置く必要があった。
最高に死にそうになったのが、相模湖から山中湖へ抜ける国道413号の峠道で、ハンドルが全く効かなくなった時。ゲームセンターのレースゲームみたいにクルクル回っちゃうあれ。修理屋のミスが原因でしたが、このときは自分と助手席の友人の強運を感じました。
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信州伊那のしらびそ峠(人は友達) |
徳島県上村にて 山岳集落探訪期 |
高知県四万十川にて |
熊本県阿蘇山の林道にて |
第三代
トヨタ MR2
会社に入ってお給料で初めて購入した新車がトヨタMR2(AW11)でした。万訪号3代目。一級建築士の試験の前日に納車になって、試験を受けるのをさぼり、女の子を誘ってドライブに行ったことを思い出します。なんと若かったことか。
1600cc+スーパーチャージャーで145ps。ショックを固め、アドバンスーパーラップという超軽量ホイールを履いていました。ステアリングはナルディだったかな。峠に入る前にボンネットを開けてショックの固さを調整するなどという面倒くさいことをいちいちしてました。でも、よく曲がって楽しいクルマだったなぁ。
このクルマだけは写真がなぜかこの1枚しか残っていません。こいつと行った思い出は山陰でしょうか。鳥取から西へ西へと行って、最後は下関を廻って防府。そこから一晩で一般道にて名古屋まで山陰経由で走りました。
ある日の高速道、5速でアクセル踏み込んだらバキッとミッション内のシャフトが折れてしまった。それ以降はクラッチ切れない。止まるたんびにエンジンを切って、パトカーみたいにローギヤいれたままセルモーター回して発進。回転合わせてノークラッチでシフトチェンジしていました。困るのはバックの時で、ドア開けて足で路面を蹴りながら車庫入れしてました。お金なかったから修理せずしばらくこの状態で走ってました。
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どこだかの峠の駐車場にて
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MR2のエンブレム ショッカーのマークみたい |
第四代
ミツビシ ジープ
そして4代目に手に入れたのが三菱ジープ(J53)。私にとって一番思い出深いクルマです。
三菱ジープはみての通り自衛隊御用達の軍用車。今では生産が中止されていますが、その歴史は長く、私のはJ53という直噴ディーゼルターボ。馬力は95psなれど、低速トルクがあって斜面をグイグイ登ります。ぶっといタイヤを履いていたせいもあり、パワーアシストのついていないステアリングは超重く、乗りごこちなどという言葉はなく、エンジンと幌のばたつき音で80km/h以上では会話ができません。とてつもなくハードなクルマ(軍用車両?)でした。
ショック、ホイール、タイヤ、バンパー、ライト、シート、幌などなど、かなりの部分をカスタマイズして決め込んだつもりで走っていました。
ジープでの思い出は、紀伊山地十津川や九州山地(五家荘・椎葉村)の山岳集落。ある集落に訪れては、その全景を撮るために谷の反対側に見える林道を登っていくの繰り返し。中には林業関係者しか入らないような片側絶壁の林道に入って行って、Uターンで肝を冷やしたことも。
このハードなジープでは家族は乗れません。娘の誕生とともにもう一台の家族車を購入しました。スバルレガシーツーリングワゴン。その時、万訪は板橋区の高島平に住んでいましたが、近くの駐車場にはレガシーが停めてあって買い物や家族旅行使用。荒川を渡った戸田市の農家の駐車場にジープが停まっていて、遊びと集落探訪に使用していました。レガシーはまったくいじらず、オートマですし、ですから万訪号には数えておりません。でも、このクルマから習得した技は左足ブレーキでしょうか。右足でエンジンあおっておいて左足でブレーキ掛ける。ワインディングのコーナーの立ち上がりで速く走るオートマテクですが、なかなか左足ではフルブレーキ踏めませんでした。
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長野県上村しらびそ峠にて 林道ツーリングの途中 |
熊本県五家荘にて |
長野県栄村小赤沢にて |
第五代
スバル インプレッサ
5代目、スバルインプレッサRA-STIバージョンU(GC8)
ジープが排ガス規制で乗れなくなり、レガシーとともに売却し、趣味と実益を兼ねた?4ドアに買い替えました。当時のスバルインプレッサは、フルタイム四駆でWRCでチャンピオンを獲得していました。またオンロードの走り屋系へこころが動いた。
STIバージョンは、そのインプレッサにエンジン出力をさらに高めたりしたハード仕様で、RAはラリー競技車のベース車として軽量化を図ったりクロスミッションを組んだもの。それはそれはスパルタンそのものでして、ウインドウも電動ではなく手動でした。
そんなクルマでしたが、さらに高いスパルタンを目指し、コンピューターによってターボのブーストを上げ、フロントパイプからエキマニまで抜けのよいものに交換、最高出力は300馬力くらいは出ていたでしょう(未計測ですが)。足回り、ブレーキもいじっていましたから峠は無敵。何と言ってもステンレス製の等長エキゾーストマニホールドは素晴らしい音色を奏でていました。
このクルマでの行動範囲は、北海道旭川、南は九州熊本まで。走行キロは最後80000km越えてたから、歴代で一番走ったクルマでしょう。一方で、一番よく捕まったクルマでもありますが・・・。このクルマでの違反はすべて速度超過で免停2回、免取1回。
一番下の写真は、マフラーを変えた時のもの。どうです、このリアカッコいいでしょ、斜め出しカチ上げマフラー!(ちと下品かな?)
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群馬県渋川市白井にて |
長野県栄村屋敷にて |
福島県いわき市上市萱にて |
第六代
ニッサン エルグランド
オフロードの三菱ジープ、オンロードのスバルインプレッサ、いずれも私にとってはそれぞれのジャンルで最高の満足に達することのできたクルマでした。しかし、インプレッサで家族旅行に行っても、観光地を巡ることは稀ですべて集落町並み探訪。最初は付き合っていた家族も、次第に現地でクルマから降りなくなり、パパが集落町並み探訪を済ませて帰ってくるのをじっと待つのが定型となったのです。この居住性の悪い狭いセダンの車内で40分〜1時間じっと待っていなくてはならない。当然不満が出ます。その不満はクルマではなく探訪に付き合わされることに向かったのでした。
インプレッサも走行8万キロを越え、買い替えの時期がやってきた。そこで私は考えた。家族を探訪の旅につきあわせるのをやめてまた走り志向のクルマを買うか、はたまた探訪中に快適にクルマの中で待機してもらうために居住性の良いクルマに転向するか。前者は集落町並み探訪の回数が減ってしまう、後者はクルマ趣味を半分放棄することになります。
私は後者を選択しました。ラグジュアリー志向で極めてみようと。そして、ニッサンエルグランドが選ばれたのです。おかげさまで家族は大喜び。妻などはいままでやかましい乗り心地の悪いクルマばっかり乗せられてきたので、その快適性に涙を流して喜んだものでした。約束は永く大事に乗り続けること、そして快適性を損なうような方向へ無暗にいじらないことでした。
エルグランドの静粛性と快適性はすばらしい!いままでハード志向だった私をもホロっとさせてくれるほどでした。それでいてエンジンはパワフルなV6&3.5LのVQ35型、240馬力、トルク36kgfm。ミニバンでありながらスポーツカーであるフェアレディZと同じエンジンを搭載しているのです。
しかし、のちに、このZと同じエンジンを搭載していることが・・・
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静岡県水窪町にて |
茨城県つくば市北太田にて |
NISSAN VQ35DEエンジン(画像はZ33) |
七代目どうする?
万訪号6代目のエルグランドも5年乗りました。そろそろ新車が欲しくなる頃です。でも、現エルグランドの走行距離はというとまだ3万キロにも満たない。これだけ旅に出かけているにも関わらず、なぜと思われるでしょう。最近は時間を節約して、往復を新幹線や飛行機とし、現地でレンタカーというのが定番になっているからです。
7代目万訪号候補の物色が始まりました。エントリーNo1はホンダシビックTYPE-R。ホンダ血統の赤いエンブレムが輝く、本田宗一郎の血が流れている量産レーシングカーです。おそらく世界的にみても最もエキサイティングな量産車といっていいでしょう。試乗車が置いてあるあちこちの販売店に行っては、買うような顔して乗って楽しんでおりました。その様子はこちらをご覧あれ。
シビックR試乗
(映像の中で「ウッヒッヒ」と声を漏らしているのは、あまりにもの素晴らしさについ出てしまったものです)
シビックR、真剣に買うとこまでいって娘に相談したら、見事に却下されてしまった。まぁ、無理だと思っていました。インプレッサのときに戻っちゃうもんね。
じゃあ、乗り心地が良くて速いクルマはどうだろうか。少々高いが中古なら手に入るかもしれないと柄にもなくガイシャを視野に入れてみた。ベンツAMG C63とかBMW M5とか。自分自身がどこまで買う気になるだろうか、試すような感覚でディーラーを回りますが、どうも万訪向けではないなぁ。なんとなくしぼんでいきました。
そうこう悩んでいるうちにエルグランドがついにフルモデルチェンジした。やっぱエルグランドいいよ。この広さとラグジュアリー感は本当に気に入っています。リアモニター+5.1chサラウンドシステムなんか娘も気にいるかもしれない。買い替え対象は、この新型エルE52にほぼ絞られました。ディーラーに何度も通い、装備や色まで決めて見積まで作成しました。
ところが、E52エルのことを調べているとき、YouTubeでビックリする動画に出会いました。私が現在のっている旧型のE51エルにスーパーチャージャーを装着してとんでもないパワーを出している。
Revyou E51 SC仕様
エル用のスーパーチャージャーキットなんてあったっけ?そう、エルのエンジンはフェアレディZ(Z33)と同じVQ35DE型エンジンなので、Z33用のスーパーチャージャーを流用して付けられるのです。うーん、魅せられてしまった。これもアリかも・・・。
ある日、娘を連れて新型エルの試乗に出かけました。娘がOKしたら新型、今のままがいいと言ったら改造だ。案の定、答えは今のままがいいと・・・(期待通りか?)
ニッサンのディーラーを後にし、アクアラインを渡って千葉県袖ケ浦市にある、あの動画を掲載していたチューニングショップへ。6代目万訪号の7代目化に向けての改造がはじまりました!
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ついに生産中止になったホンダシビックTYPE-R |
(上)BMW M5 (下)ベンツAMG C63 |
新型 E52 エルグランド |
Z33 VQ35DE用 HKS GT スーパーチャージャー |
万訪号 七代目への道
さて、千葉県袖ケ浦市にあるカーメイキングレビューというチューニングショップ。若い社長と社員と二人でやってる小さな店ですが、技術と設備はしっかりしています。社長はかつて、名門JUN AUTO
のエンジニアだった方。一般に一元さんの入りにくい雰囲気が有りがちなこの手の店にしては気さくで、それでありながらワンオフ改造を得意としているマニアックさが気に入りました。
改造メニューは、最初はスーパーチャージャーと関連部品だけでいいかと思いましたが、そうはいかずどんどんエスカレート。カーキチ魂に完全に火がついちゃいました。
エンジンいじるならせっかくだからマフラーも抜けのよいものに変えたい。パワー上がればブレーキも変えたい。そうなるとホイール入らないから大きくしなければならない。じゃあ車高さげるためサスも変えたい。えーい、ここまできたらエアロも変えて決め込みたい。。。
ということでフルチューンになっちゃいました(涙)。制作に一カ月かかるというマフラーのタイコ(消音部)が出来上がり、待っていたエルグランドの改造工事が開始されました。
まず、今回の改造の要となるHKS製GTスーパーチャージャー(以下SC)の装着です。GTSCはフェアレディZ33用ですので一部加工しながら取り付けていきます。
SC装着に合わせてインタークーラー(右手)、ATオイルクーラー(左上)、エンジンオイルクーラー(左下)を追加、フューエルポンプや電動ファン等大掛かりに交換。
ブレーキのキャリパーにはNISSANの文字。これはスカイラインクーペ用の純正でアケボノ製4ポットビックキャリパー。フロントだけであればポン付けOKだそうですが、リアブレーキは加工しないと付けられません。この辺りが技術のあるショップのなせる業です。これで、エンジンパワーアップに伴い、ストッピングパワーも向上しました。
ホイールはワーク製シュバルトSC4。8J−19インチ。タイヤは安いところにして韓国ハンコック製スポーツラジアル245-40-19。
SC装着が終わったエンジンルーム。真ん中のHKSのステッカーが貼られているのがSC。ベルトで駆動されているのが解ります。緑の半円形のがキノコ型エアクリーナー。コンピューターはHKS製F−conIS。さすが、綺麗な仕上がりです。
そして、見よ!フルデュアルのワンオフマフラー。V6エンジンのため、エキマニは左右に分かれています。そこから2本で、触媒→中間タイコ→リアタイコ→マフラーカッターとなります。触媒はメタルキャタライザーをおごって抜けよく。パイプ径は純正より太くし、中間タイコは容量を大きくストレート構造で抜けよく。リアタイコもストレート構造。そんでもってステンレスが美しい!
それで、マフラーカッターもデュアル。両サイド出しにせず、片方に集めたところが控え目でいいでしょ。交換したリアバンパー(ギャルソン製DADブランド)からチラリと見えて萌えてしまいます。
サスペンションは、HKS製CWagon+という車高調。前後スタビライザーはマイナーチェンジ後の純正に交換しております。
さて、取り付けはすべて完了。あとは、コンピューターや足回りのセッティングをして、シャーシダイナモでパワーチェックすれば出来上がりです。
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身ぐるみはがされ冷却系パーツが付いたところ |
ブレーキは4ポットビッグキャリパー |
SC装着が終わったエンジンルーム |
フルデュアルのワンオフマフラー |
第七代
Revyou E51 350SC
完成した第七代万訪号の初乗りレポです。
かずさアカデミアパークの大きな駐車場の片隅にクルマを停めて写真撮影。
まずは、サイドをごらんください。車高は結局、HKS車高調推奨値の3cmダウンにとどめました。控えめの印象でしょう。エアロはカスタムカーで有名なギャルソンDAD。やや下品になるかと心配しましたが、車高を落としすぎていないためか、上品ですよねぇ。
3枚の写真をご覧になって、至っておとなしいと思われたことでしょう。しかし、フロントバンパーの口の中をご覧あれ。インタークーラーが顔をのぞかせています。ターボかスーパーチャージャーがついている証。見る人が見るとギョッとするはずです。
そしてボンネットを開けるとこげな姿が・・・
ミニバンのエンジンルームじゃないなぁ、これ。
パワー計測値は、寒い時期でもあって、なんと
最高出力 385ps/5800rpm
最大トルク 48.4kgm/5200rpm
ちょっと踏み込んだだけでグワッと加速するので、慣れるまでは恐ろしくって大きくは踏み込めません。エンジン吹かした動画をさっそくつくってみましたのでご覧ください。スッゲーレスポンスと音でしょ!
Reveyou E51 350SC
帰りに首都高湾岸線のトンネル内でアクセル多めに踏み込んで加速してみました。前を同じように加速して走るS2000に簡単に追いついてしまいました。そして、トンネル内には、まるでスポーツカーのチューニングマシンが走っているかのようなエギゾーストサウンドが満ちていた・・・
でもミニバンなんです〜。
〜万訪号の歴史 終わり〜
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車高は3cmダウンと控えめ |
ギャルソンDADのハーフエアロ |
二本組のしっぽがきまってるでしょ |
DAD&Revyou&350SC
ちょっとエンブレムつけすぎたか・・・
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