真鶴 江戸東京で重宝された小松石を産する町

神奈川県
真鶴町
真鶴



交通

JR東海道線真鶴駅下車徒歩





真鶴



2005.02.23
相模湾南西部に突出した真鶴半島の北側付け根に真鶴の町はある。天然の良港に恵まれ、ブリ漁をはじめとする漁業と地元で産出する小松石の石材業で栄えた。小松石は、真鶴から船で運ばれて江戸や東京で多く使用された石。江戸城の石垣や近代のビル、住宅地造成のための石垣などに見られる。
真鶴半島は先端付近に観光スポットがあるため、観光客は街を通り過ぎるだけかもしれないが、港町あるいは漁村らしい風情が感じられる。2005年に訪れた時は、建物ばかりに目がいって石に注目していなかったが、西海岸にある福浦同様に小松石が多用されていたであろう。
真鶴の町並み
真鶴の町並み
真鶴の町並み
真鶴の町並み
真鶴の町並み
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真鶴の町並み
真鶴の町並み
真鶴の町並み
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参考資料 リンク
小田原市

参考文献