若松 | 筑豊炭田からの石炭積出港として栄えた町並み | |
福岡県 北九州市 若松区 本町1 八幡西区 折尾 交通 JR筑豊本線若松駅下車徒歩 JR鹿児島本線折尾駅下車 若松 折尾 2006.12.08 2017.0609 |
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筑豊炭田の石炭は鉄道で集められ、銅海湾まどから積み出された。若松は日本一の石炭積出港の港町として発展した。しかし、エネルギーが資源が石炭から石油に代わると、若松は炭鉱町とともに急速に寂れていった。現在の若松の町うぃ歩いてみると、港近くにかつての隆盛を残す町並みを見ることが出来る。北九州市は海近くまで山が迫っている地形が多く、港から見える対岸の戸畑地区は山を背負っていて、工場地帯ながら風光明媚とさえいえる。 | ||
九州の冬は夜明けが遅い。夜明け前の若松港。対岸の戸畑地区の街明かりが水面に映り綺麗だった。(上) 2006年 本町商店街裏手の路地の夜明け前。(左) 2006年 |
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洋風近代建築が並ぶ、港に面する海岸通り=バンドの景観 2006年 | ||
旧古河鉱業若松ビル(右の建物) 筑豊地方における石炭事業展開のために古河鉱業が若松に進出し、若松支店として大正8年に建築した建物。煉瓦造2階建。 2006年 |
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旧古河鉱業若松ビルの後ろ側。通りに面する面はちゃんとした材料で仕上げられている。 2006年 | ||
石炭会館(若松港湾合同庁舎) バンドに並ぶ洋風近代建築の一つ。 2006年 |
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上野海運 バンドに並ぶ洋風近代建築の一つ。 2006年 |
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若戸大橋下の近代建築 2006年 |
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若戸大橋 対岸は戸畑地区 2006年 |
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本町の町並み(左) 2006年 折尾駅 鹿児島本線と筑豊本線の乗り換え駅。日本最古の立体交差駅。駅舎は大正5年の歴史的建物。(下) |
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若松の町並み 2017 上野ビル(左、下) |
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若松の町並み 2017 | ||
若松の町並み 2017 折尾駅 鹿児島本線と筑豊本線の乗り換え駅。日本最古の立体交差駅。駅舎は大正5年の歴史的建物。(下) 2006年 |
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駅前ロータリーに面するビルの裏側に煉瓦橋あった。かつて鉄道が走っていたようだ。(上) 煉瓦橋のトンネルを抜けると旅館や飲み屋の並ぶ歓楽街。(左) 駅ら筑豊本線沿いに伸びる飲食店街(左) |
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参考資料 | リンク 北九州市 参考文献 『赤線跡を歩く2』 木村聡 自由国民社 |