飛島 独特な意匠の妻飾りを持つ日本海の孤島の集落

山形県
酒田市
飛島
法木
中村
勝浦





交通
酒田港より定期船利用





飛島





2012.09.15
飛島は山形県北西端、日本海にある緑に覆われた平らな島である。江戸時代は北前船の寄港地、避難港としてにぎわった。明治以降、交通手段の変化に伴い中継地の機能は失われたが、昭和初期から港湾の整備も進み、日本海のイカ、タラ漁などの基地となった。
集落は山を背に主屋と蔵を置き、道路を挟んで小屋を配する。風雪に耐える黒瓦と下見板張りの外壁が特徴であるが、特筆すべきは細かい軸組の意匠をもったせがい造りの妻面で、法木集落に数棟が残る。
北方漁場への出稼ぎが盛んとなった明治中期ごろからは、出稼ぎさせるための「南京小僧」とよばれる「もらい子」の風習がみられた。
法木集落の町並み
せがい造りの妻面
法木集落の町並み
法木集落の町並み
法木集落の町並み
法木集落の町並み
海側は作業小屋が並ぶ
法木集落の町並み
法木集落の町並み
法木集落の町並み
綺麗な型ガラスの民家があった
中村集落の町並み
中村集落の町並み
勝浦集落の町並み
参考資料 リンク
酒田市

参考文献
『日本の町並みV 関東・甲信越・東北・北海道』 西村幸夫監修 平凡社