瀬見温泉 明治・大正・昭和の建物がつくる大旅館の町並み

山形県
最上町
大堀





交通
JR陸羽東線瀬見温泉駅下車





瀬見温泉




2016.08.21

瀬見温泉の開湯伝説では、弁慶が発見したとされている。兄頼朝の迫害から義経と弁慶の一行が京都から平泉へ落ち延びていく途中に、山形県最上に立ち寄り、弁慶がこの温泉を見つけたという由来。「静御前」が産気づいたので、産湯に使う水を求めて谷を下り、河畔の岩の間沸々と音がする場所を刀で突いたところ湯がわき出たとわれている。最上地方の奥座敷として利用され、小国川渓谷の新緑や紅葉、アユ釣りの名所として知られる。
町並みは、なんといっても喜至楼という大旅館が主役。本館は明治期、別館の一部は大正期、その他は昭和期と、県内で現存する最古の旅館建築である。

瀬見温泉の町並み
瀬見温泉の町並み
瀬見温泉の町並み
瀬見温泉の町並み
瀬見温泉の町並み
瀬見温泉の町並み
瀬見温泉の町並み
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参考資料 リンク
最上町

参考文献