松ヶ岡 近代になり旧藩士が開墾した農場と蚕室建築群

山形県
鶴岡市
羽黒町
松ヶ岡





交通





松ヶ岡





2019.08.11
鶴岡市郊外にある、松ヶ岡開墾場は、1872(明治5)年、旧庄内藩士が原生林を切り拓き、苦労の末開墾を成し遂げた土地である。藩士3000人が、刀を鍬に変え約300ヘクタールを開墾し、3年後には10棟の大蚕室を建造した。現在も開墾を指揮した松ヶ岡本陣、5棟の大蚕室、蚕業稲荷神社などが現存し、明治初期の面影をしのままにとどめている、国内でも貴重な場所である。
松ヶ岡開墾場の町並み
四番蚕室(明治8年)
松ヶ岡開墾場の町並み
四番蚕室(明治8年)
松ヶ岡開墾場の町並み
五番蚕室(明治9年)
松ヶ岡開墾場の町並み
五番蚕室(明治9年)
松ヶ岡開墾場の町並み
三番蚕室(明治9年)
松ヶ岡開墾場の町並み
手前の三番蚕室(明治9年)と奥の一番蚕室(明治8年)
松ヶ岡開墾場の町並み
三番蚕室(明治9年)
松ヶ岡開墾場の町並み
一番蚕室(明治8年)
参考資料 リンク
鶴岡市

参考文献
松ヶ岡開墾記念館