荒砥 最上川舟運と桑市で賑わった長井盆地の町

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交通
山形鉄道フラワー長井線荒砥駅下車





荒砥





2012.09.16
白鷹町は長井盆地北部の町。その中心集落である荒砥は、最上川の右岸に位置し、古くは城下町、近世は最上川舟運の船着き場として、明治時代には養蚕の町として繁栄した。
歴史的な町並みは一見して見つけにくい場所にある。最上川の支流荒砥川の河岸段丘の際を走る通り(南北)に古く大きな家が並んで残っている。そして、町並みはその通りから90度に川と反対方向へ延び、東西に走る県道との交差点に立派な蔵を備えた家がある。この構成は河港との関係からであろうか。
最上川
荒砥の町並み
この道は街道でもなく川にも近くないので偶然に見つけたかたち。
荒砥の町並み
荒砥の町並み
荒砥の町並み
荒砥の町並み

荒砥の町並み
参考資料 リンク
白鷹町

参考文献