氷見 富山湾をの臨む能登半島付け根の水産都市

富山県
氷見市
比美町
南大町





交通

JR氷見線氷見駅下車徒歩





氷見





2009.08.08
氷見は、能登半島の付け根、富山湾に臨む水産都市である。市街地は、仏生寺川・上庄川・余川・阿尾川の河口に形成されていて、水産業のほか、造船、製材、金属、紡織、食品加工業が立地している。
国道415号線は高岡からの氷見街道で、市街地の目抜き通りとなっている。氷見線終点の氷見駅は中心市街地の南側で、市街地は氷見街道を軸に北へ広がっている。氷見街道沿いはアーケードの付いた商店街で古い町並みとは言い難いが、アーケードが途切れた湊川の中の橋脇に大きな商家が残っていた。その周辺には旅館が集まっていて市役所もある。町名も比見町。おそらくここがコアであろう。
氷見にはかつて遊郭もあった。昭和初期の文献で貸座敷23軒、娼妓30名とある。場所は確定できないが湊川周辺に現在でも飲食店やスナック、旅館が集まっているからおそらくこのあたりだったのであろう。
湊川中の橋近くの大きな商家
湊川の北側、比美町の町並み
料亭や小料理屋が多い
 
比美町の町並み
旅館が集まっている
比美町の町並み
比美町の町並み 

湊川が大きくカーブするところの内側の民家。(上)

湊川南側の南大町の町並み
ここにも料亭や小料理屋、スナックが集まっている
比美町の町並み(左上)

南大町のスナックビル(上)

北大町の町並み(左下)
北大町の町並み
参考資料 リンク
氷見市

参考文献