町屋 戦災を免れた商工住が混在する密集市街地

東京都
荒川区
荒川5,6,7
東尾久5,6



交通
京成本線町屋駅下車、東京メトロ町屋駅下車





町屋5,6


町屋7


東尾久





2016.10.22
荒川区の中央北部、荒川の氾濫原に位置する。戦前、農村から急速に市街化したエリアで、町工場、商店街、住宅が混在し、曲がりくねった道路・路地で形成された密集市街地。京成電鉄、東京メトロ、都電荒川線の三線が交差する地であり、下町的な空間が展開する。関東大震災後の銅板看板建築が見られるものの数を減らしているが、自然発生的に市街化した都市空間は、墨田区京島などと並んで独特である。
町屋銀座の町並み
銅板看板建築が残る
町屋銀座の町並み
荒川6丁目の町並み
木造バラック的な住宅が密集している一角があった

荒川6丁目の町並み

荒川6丁目の町並み
荒川7丁目の町並み

荒川7丁目の町並み

東尾久5,6丁目の町並み 

東尾久5,6丁目の町並み(上、左上)
都電荒川線荒川2丁目駅(左下)
 
参考資料 リンク
荒川区

参考文献