浜町 | 芳町の一角として明治座とともに発展した花街 | |
東京都 中央区 浜町2 交通 都営新宿線浜町駅下車徒歩 浜町 2008.02.28 |
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日本橋浜町はの地名は、海浜を埋め立ててできた土地に由来する。明治期以降、日本橋人形町とともに「芳町」という一大花街を形成していた。そのエリアは、人形町、蠣殻町、浜町の広範囲だった。昭和初期で、芸妓置屋278軒、芸妓730名、料亭・待合が313軒だったというからすごい規模の花街だったことが分かる。 都営新宿線浜町駅を出ると墨田川沿いに浜町公園があり、公園に面した通りや明治座の周りに戸建ての料亭建築が点在する。日本橋人形町、日本橋牡蠣町とともに、下町情緒の残る街である。 |
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浜町公園に面する建物。細部の意匠から花街時代のものと思われる。(上、左上) 角地に建つ看板建築。なんちゃってフラットルーフ。(左) 浜町2丁目の町並み。(下) |
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浜町2丁目の町並み。(左上、上) 明治座の斜め前にある家(左) |
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明治座の裏側、 浜町2丁目の町並み(左上) 浜町2丁目の町並み。(左) |
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明治座(左) 明治6年に喜昇座として開場し、明治26年に明治座に改称、平成5年に現在の新明治座がオープン。 |
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参考資料 | リンク 中央区 参考文献 『赤線跡を歩く2』 木村聡 自由国民社 |