久喜 交通の要衝として発展した重厚な町並みが残る

埼玉県
久喜市
久喜中央1,2





交通
JR東北本線久喜駅下車徒歩
東武伊勢崎線久喜駅下車徒歩






久喜





2013.07.13


久喜は、江戸時代、各方面への街道が交差する交通の要衝にあり、陣屋町として発展した。物資が集まり、3と8の日に市が立ち賑わっていた。戦後も、東北自動車道のインターチェンジができ、ゴム・機械器具・メリヤス・製粉などの工業と住宅地化が進行した。今でも交通の要衝としての立地は変わらないものの、旧市街の賑わいはかつてのようには感じられない。
駅を出ると左手に旅館建築を改造した駐輪場が表れ目を奪われた。駅前から旧市街にかけて昭和レトロな商店街が形成されている。旧街道に沿った町は、歯抜けが多く家並みを感じられないけれど、一部に面影が残っていた。江戸期創業の造り酒屋など重厚で大型の旧家が向かい合って建っている。
駅前の駐輪場
かつては旅館かなにかの建物だったのではないか
駅前通り
昭和レトロを感じる
駅前通り
昭和レトロを感じる
旧道=愛宕通りの町並み
旧道=愛宕通りの町並み
重厚な古民家が向かい合っている
旧道=愛宕通りの町並み
重厚な古民家が向かい合っている
愛宕通りの町並み
空き地から街の裏が見える
愛宕通りの町並み
愛宕通りの町並み
参考資料 リンク
久喜市

参考文献