加須 中山道と奥州街道を結ぶ脇往還の宿場町

埼玉県
加須市
中央2,1
土手1
大門町





交通
東武伊勢崎線加須駅下車徒歩






加須





2013.07.13


加須は、利根川の旧河道会ノ川南岸の自然堤防上に形成された中心集落であり、中山道と奥州街道とを結ぶ脇街道の宿場町として発達した。鯉幟(こいのぼり)や柔・剣道着、ゴム製品を特産、不動尊を祀る総願寺がある。
加須駅から北へ真っ直ぐ500m程歩くと駅前通りに直交する旧街道がある。加須駅入口交差点付近は道路拡幅が済んでいるが、西の方へ歩いていくと拡幅がなされておらず、古い町並みが見られる。町名も「土手」で街が自然堤防上にある証ではないだろうか。旧道は土手1丁目で羽生方向と現国道125号線の熊谷方面とに分岐しているようである。町並み的には、羽生方面に延びており、その先に総願寺がある。
旧街道沿いの町並み
中央二丁目付近
旧街道沿いの町並み
道路拡幅しているが北側の家並みは残っているようだ。
旧街道沿いの町並み
土手1の町並み
旧街道沿いの町並み
土手1の町並み
旧街道沿いの町並み
土手1の町並み
旧街道沿いの町並み
総願寺・羽生へ向かう通り
旧街道沿いの町並み
総願寺・羽生へ向かう通り
旧街道沿いの町並み
総願寺・羽生へ向かう通り
大門町付近
参考資料 リンク
加須市

参考文献