寺井 | 奥秩父荒川上流 三峰湖を見下ろす天界の村 | |
埼玉県 秩父市 (旧大滝村) 寺井 上中尾 交通 寺井 2006.05.14 2019.04.28 |
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西日本の太平洋側に分布する「天界の村」こと、山の中腹に立地する山岳集落の東の端が関東山地である。中でも埼玉県奥秩父地方は山が高く谷は深く、天界の村を成立させる要件が整っている。旧大滝村は荒川の最上流域に山村で、谷間には斜面上の集落が点在している。特に、二瀬ダムによる三峰湖を過ぎると天界度(=集落の標高)が高くなる。 寺井は三峰湖を見下ろす南斜面上の集落で、江戸時代は武州から甲州や信州へ至る街道が通っていた。麻生の先には上中尾、栃本と天界の村が連続する。民家は養蚕が盛んであった地域らしく、切妻平入の総2階建である。 |
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寺井 | ||
寺井(2006.5撮影) | ||
寺井(2006.5撮影) | ||
寺井(2006.5撮影) | ||
寺井(2006.5撮影) | ||
寺井(2006.5撮影) | ||
寺井(2006.5撮影) | ||
寺井(2006.5撮影) | ||
上中尾集落 ここは麻生と栃本の間にあたり小学校があった。 |
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上中尾 | ||
寺井(2019撮影) | ||
寺井(2019撮影) | ||
寺井(2019撮影) | ||
寺井(2019撮影) ドローン空撮(下) |
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参考資料 | リンク 秩父市 参考文献 『日本の集落 第1巻』 高須賀晋・畑亮夫 建築資料研究社 |