堺銀座 中世から港湾都市として栄えた戦災復興の町

大阪府
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戎之町東





交通
南海高野線堺東駅
南海本線堺駅






堺銀座


堺山之口商店街


戎之町東





2017.02.25



堺は、南北朝時代以降港町として発展し、特に応仁の乱後は日明貿易の根拠地として栄え、町政は三六人の会合衆によって自治的に運営された。江戸時代は、幕府の直轄領で、堺奉行がおかれた。現在は、大阪湾の埋立地に電力、鉄鋼、石油コンビナート等が立地している。
堺市内には、西から南海本線、阪堺電気、南海高野線、JR阪和線と約1km内外置きに駅がある。中心となる繁華街がどこかといえば、堺東(通称「ガシ」)の駅前に広がる堺銀座商店街であろう。一方、阪堺電気の大小路駅近くにある山之口商店街もアーケード街、戎之町東の菅原神社前には夜の飲食店街が形成されている。いずれも、第二次世界大戦時に空襲を受けたエリアであるため、戦後復興の町並みということになる。

東堺駅前の堺銀座商店街

東堺駅前の堺銀座商店街
東堺駅前の堺銀座商店街
東堺駅前の堺銀座商店街
東堺駅前の堺銀座商店街
堺銀座商店街近くに残っていた戦前と思われる商家

堺山之口商店街
堺山之口商店街
堺山之口商店街

戎之町東の菅原神社前の飲食店街
参考資料 リンク
堺市

参考文献