箕面 西の明治の森国定公園「箕面山」麓の町並み

大阪府
箕面市
箕面1,2
温泉町



交通
阪急箕面線箕面駅下車徒歩





箕面




2010.05.29
大阪府北部、北摂山地の南麓にある「明治の森箕面国定公園」は、1967年(昭和42年)明治100年を記念して、東京都の高尾山とともに国定公園に指定された。
箕面川の渓谷一帯は、名瀑箕面滝(高さ34m)と紅葉の名所で知られ、古刹滝安寺は1956年に「箕面山」として国の名勝に、また生息するニホンザルは国の天然記念物に指定されている。山道は京阪神の自然観察とハイキングの地として休日は多くの人々でにぎわっており、このような豊かな自然が梅田駅から至近の場所にあることは驚きである。
阪急箕面駅から「箕面山」へ向かう参道には、観光客相手の店が並んでおり、その先の箕面川「一の橋」周辺には古い旅館建築が残っていて風情が感じられる。
阪急宝塚線から箕面線が分岐する石橋駅。ホームが三角形で面白い。
箕面の町並み
箕面の町並み
明治の森箕面国定公園の入口にあたる「一の橋」の周辺の木造の旅館建築。左は橋本亭。
橋本亭は、明治時代に建設された木造3階建ての旅館。長く休業状態のまま老朽化が進行していたが、保存再生された。
参考資料 リンク
箕面市

参考文献