大神島 宮古島台風で激減した木造寄棟屋根の集落

沖縄県
宮古島市
平良大神





交通
島尻港より渡船




大神島





2019.02.16

宮古島の北部、島尻漁港から約4kmにある、標高75mの円錐形の小島。古くから宮古諸島に暮らす人たちの崇敬を集める「神の島」とされ、信仰と祭祀を大切にする暮らしが受け継がれている。民俗行事の「祖神祭」は島外の人々には観ることさえ許されず、なお神秘の島ともいわれている。また、島内には御嶽も多く、集落以外大部分は祖神が宿るとされる聖地なので立ち入りには注意が必要。半農半漁の生活を営んでいるが、保存食として生まれた「干ダコ」は注文に応じきれないほどの人気。離島の池間島の海んちゅ(漁師)の多くは大神島の出身者だったともいわれている。(「シマダス」参照)
島尻港
島尻港14:15発の渡船で渡った
大神島の町並み
島は最高点75mの山の南斜面中腹に形成されている。港から坂道を登っていく。
 
大神島の町並み
建屋がない屋敷跡。
大神島の町並み
集落の一番奥にある六角井戸。
大神島の町並み
集落はとても小さく10軒くらいだろうか。
 
大神島の町並み
木造寄棟屋根の伝統様式の家が3軒程度。いずれもセメント瓦です。
大神島の町並み
大神島の町並み
大神島の町並み
大神島の町並み
大神島の町並み
この家が見所。いい感じである。
大神島の町並み
大神島の町並み
参考資料 リンク
宮古島市

参考文献