宮古平良 日除け庇の深いRC造建物の町並み

沖縄県
宮古島市
平良西里





交通







平良





2013.03.20



平良の市街地である西里、下里、東仲宗根、西仲宗根、荷川取地区は、約500年前、豪族仲宗根豊見親が宮古島を統一して以来、中心地として発展してきた。起伏の少ない宮古島であるが、海岸からやや小高い丘上に向かって市街地が形成されている。金融機関や商店が整然と立ち並ぶ西里通りは、沖縄本島よりさらに日除け庇が激しい鉄筋コンクリート造2,3階建てが建ち並ぶ。一方、そこから港へかけては坂とクネクネ路地の町。一角にカラフルなスナック街がみられた。
宮古は本島に比較して赤瓦の木造民家の割合が少ないという印象を受ける。空襲による戦災と昭和34年の宮古島台風の被害によるのであろうか。
西里通りの町並み
西里通りの町並み
西里通りの町並み
西里通りの町並み
西里の町並み
丘上の商店街は規則正しい街区だが、そこから港にかけては地形にしたがってクネクネ路地の町(左、左下)
 

西里西部のスナック街(上、左)
参考資料 リンク
宮古島市

参考文献