喜如嘉 | 芭蕉布の生産と稲作が盛んだった美しい集落 | |
沖縄県 大宜味村 喜如嘉 交通 喜如嘉 2015.05.23 |
||
沖縄本島の北部、山原の西側を占める大宜味村は、山の少ない本島の中でも山林が70%を占め、第二次世界大戦前までは「大宜味大工」の名で知られた。村内の喜如嘉地区(きじょか)を中心とした風光明媚な塩屋海岸では芭蕉布を特産とする。芭蕉布とは、イトバショウの葉鞘の繊維を利用して織った布地で、かつては沖縄全土で織られ、琉球王朝への貢納布に使われたという。 喜如嘉の集落は、芭蕉布と日本で最も早い新米を産出する沖縄の水田がみられるエリアでもあり、山裾に沿うように形成された集落は赤瓦の民家が目立つ、美しい集落である。 |
||
喜如嘉の町並み |
||
喜如嘉の町並み |
||
喜如嘉の町並み | ||
喜如嘉の町並み | ||
喜如嘉の町並み | ||
喜如嘉の町並み | ||
喜如嘉の町並み | ||
参考資料 | リンク 大宜味村 参考文献 |