伊是名 珊瑚礁石垣とフクギ防風林と赤本瓦の集落

沖縄県
伊是名村
伊是名



交通
運天港より村営フェリー仲田港下船車利用






伊是名




2006.12.24
伊是名島は沖縄本島の北西部にある。この島は、琉球王朝の第二尚氏の始祖「尚円王」の出身地で、首里王府の直轄地であり、廃藩置県後も本島南部の島尻郡に属している。
島はほぼ円形で、小高い丘を中心にした緩やかな地形である。戦前までは木造本瓦葺(赤瓦)の民家が多く、屋敷囲いには海のテーブル珊瑚を野面積にし、防風林にフクギやカジュマルが植えられている。伊是名集落で一際立派な屋敷構えの銘苅殿内(国重文)は尚円王の叔父を始祖とし、総地頭職を務めた家柄で、建物は明治39年に建てられたものである。
伊是名集落。ここでは珊瑚礁の石垣とフクギやカジュマルの防風林がセットになっている家が見られる。(上)

銘苅殿内(国重文)は尚円王の叔父を始祖とし、総地頭職を務めた家柄で、建物は明治39年に建てられたもの。(左)
銘苅殿内の切石の石垣
伊是名の民家
伊是名の民家
伊是名集落の通り
伊是名の神あしあげ
下の隙間から建物内に入ることができる。村役人の話し合いの場という。

珊瑚礁の石垣
エメラルドグリーンの珊瑚礁のビーチ
海沿いの集落景観
伊是名の集落景観(上)

古い民家に泊まれる民宿ときわ(左)
参考資料 リンク
伊是名村

参考文献
『図説 日本の町並み12 南九州編』 太田博太郎他 第一法規
『日本の町並みU 中国四国九州・沖縄』 西村幸夫監修 平凡社