伊計 海中道路で結ばれリゾートと共存する島の集落

沖縄県
うるま市
与那城
伊計





交通






伊計




2015.05.24



伊計島は、与勝半島の北東11kmにある。地元では「イチハナリ」と呼ぶことがあり、最高標高49m、琉球石灰岩に覆われた平坦な島である。サトウキビ作の半農半漁で、定置網漁場が北西沖にある。昭和57年に南側にある宮城島を結ぶ伊計大橋が完成し、平安座島と海中道路を経て与勝半島と陸続きになった。島の南側一帯に集落があり、北側にはリゾート施設があって、観光のメッカになっている。(参考「シマダス」)
本島周辺のリゾート地として早くから整備された伊計島ゆえだからだろうか、既成の集落にもどことなくリゾートの香がする。おそらく別荘として使われている家もあるのであろう。琉球石灰岩の石垣石塀や赤瓦セメント瓦の木造民家、沖縄らしい穴あきブロックを使ったRC造住宅などがみられる。
伊計の町並み
伊計の町並み
伊計の町並み
伊計の町並み
伊計の町並み
伊計の町並み
伊計の町並み
伊計の町並み
伊計の町並み
伊計の町並み
参考資料 リンク
うるま市

参考文献