長洲 廻船と漁業で栄えた周防灘に面する港町

大分県
宇佐市
長洲
新町
上町






交通

JR日豊本線長洲駅下車徒歩






長洲新町・中浜



長洲上町





2007.06.01
国東半島の付け根近く、駅館川の河口東岸に位置する宇佐市長洲は、古くから港町として発達した町で大阪方面への廻船業を行っていた家も多かったという。河口の長洲漁港は、周防灘の沿岸漁業の根拠地で、アカえびなどを水揚げするほか竹・木材を積み出す港でもあった。
古い町並みを定めて歩くのは難しい入り組んだ町であるが、上町、新町、中浜に商家の残る町並み、西浜界隈に漁村らしい町並みを見ることができる。
豊前長洲駅を降りるとこの煉瓦倉庫がまず気になる。煉瓦倉庫の前を通って1キロほど西へ歩くと長洲の町である。
長洲上町の町並み
旧街道沿いに漆喰系の町家が並ぶ。
長洲上町の町並み
新町の町並み
鏝絵が施された家があった。
新町の町並み
西浜の町並み
港に近く漁村らしい町並みである
西浜の町並み
中浜の町並み
中浜の町並み
造酒屋の店と蔵が残っていた。

中浜の町並み
参考資料 リンク
宇佐市

参考文献