宮野浦 豊後水道リアス 米水津湾に面した漁村集落

大分県
佐伯市
米水津
宮野浦





交通





宮野浦





2019.03.22
佐伯市米水津は旧米水津村にあたり、豊後水道の九州側のリアス式海岸の鶴御崎(つるみざき)と丸研ノ鼻(まるげんのはな)に抱かれた米水津湾に臨む漁村である。米水津湾の北部に中心集落である浦代があり、宮野浦は湾の南部にある。
宮野浦は、入り江地形の比較的平らな土地に立地しており、家々が密集しクルマの入れない集落を形成している。集落景観としては、石垣石塀・下見板張りの板壁、古い民家は入母屋造りの瓦屋根で台風常襲地域らしく瓦が飛ばされないよう漆喰で固めている。
豊後くろしおラインの「空の展望所」から眺めた米水津湾。奥の半島の先が鶴御崎である。
米水津の町並み
古い民家がかろうじて残っていた(上)。
集落内の道。敷地は石垣で築かれている(左)。
米水津の町並み

米水津の町並み
下見板張りで挟まれた通り
米水津の町並み
米水津の町並み
米水津の町並み
米水津の町並み
参考資料 リンク
佐伯市

参考文献