国東 | 国東半島の先端 周防灘を望む港町 | |
大分県 国東町 鶴川 今在家 交通 JR日豊本線杵築駅よりバス 国道213号線 国東町 2003.12.31 |
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国東半島は瀬戸内海の周防灘と伊予灘との間に突き出したほぼ円形の半島。「日本書紀」には「国東という地名は景行天皇12年、熊襲征伐の折、天皇は周防からはるかこの地を望まれて命名された」と書かれている。おそらく宇佐という古代国家があり、その東の先に位置していたので「国東」の名となったのではないかと言われている。古代の国東半島は当時、強大な政治・経済力を持っていた宇佐神宮の影響を受け、「六郷満山」の文化が花開いた。現在でも、その文化的遺産が多く残されている。 天皇が周防の国から国東の地を望まれただけあって、国東半島は周防国、今の山口県に近くつながりが深い。国東港と山口県の徳山とはフェリーが航行しており、本州から直接渡ることができる。 国東港の東、海岸段丘の上に国東町の中心市街地鶴川地区がある。古い町並みは、段丘の地形に沿ってL字の通りに面して見られるが、特にその交差点付近が見所。 |
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鶴川商店街の町並み 商店街はL字になっているが、南北の通りにはさほど古い建物は残っていない。 |
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鶴川商店街の町並み 東西の通りには比較的古い町家が残っていた。 |
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鶴川商店街の町並み 東西の通りにある酒屋。 |
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鶴川商店街の町並み 東西の通りにある旅館。 |
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国東港 正月だったので大漁旗を掲げていた。 |
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国見町あたりの海岸から周防灘越に山口県の祝島を望む。 | ||
参考資料 | リンク 国東町 参考文献 |