長岡 現代版の雁木がつづく戦災復興都市

新潟県
長岡市
大手通
坂之上町
東坂之上町
殿町





交通
JR信越本線長岡駅





長岡





2017.03.26



長岡は、新潟県中部の県内第二の都市。古くは蔵王堂城の城下町であったが、1616年(元和2年)堀直寄が城主となり長岡と称した。信濃川の水運で栄え、明治時代には油田の開発で発展、近代は繊維・機械工業や商業で栄えた。第二次世界大戦時の空襲で中心市街地のほとんどを焼失したため、戦後の復興都市計画により近代的な街が形成されている。大通りに防火建築が並ぶ町並みは、戦災復興都市計画の特徴だが、この地は雪が多いため歩道上野アーケード=雁木が建物の建設ともに整備されている。現代版の雁木の町並みとでもいおうか。
最近竣工した長岡市役所
大手通りの町並み
アーケードと防火帯建築
国道351号線スズラン通りの町並み
アーケードと防火帯建築
国道351号線スズラン通りの町並み
国道351号線スズラン通りの町並み
国道351号線の町並み
建屋ごとに雁木を造りつなげる方法は伝統的な町並みと同じ手法
国道351号線の町並み
国道351号線の町並み
国道351号線の町並み
新天街の町並み
殿町の町並み

大手通り南側にある夜の飲食店街 
参考資料 リンク
長岡市

参考文献