相浦 北松炭田の石炭積み出しで栄えた港町

長崎県
佐世保市
相浦町





交通
松浦鉄道相浦駅下車






相浦





2018.03.21



相浦は佐世保市北部の港町。古くは「相神浦(あいこうのうら)」といい、江戸時代には小規模な港町が形成されていた。明治以降、昭和30年代頃までは北松炭田からの石炭積出港として栄えた。現在の松浦鉄道西九州線の前身である佐世保鉄道は、もともと相浦港への石炭輸送のために建設されたものだという。炭鉱閉山後は、長崎県立大学や総合グラウンドが建設されたほか、佐世保のベッドタウンとして住宅建設が進んでいる。(「wiki」参照)
現在の相浦港は、高島・黒島、平戸へのフェリー発着港になっており、港から奥へと街が形成されている。伝統的な入母屋・切妻屋根の2階建て町家が割とよく残っており町並みを形成している。松浦鉄道と交差するあたりから西へ入ったところには、かつて遊郭があったそうであるが、今ではわずかに名残を感じることができる。木造三階建ての旧旅館建築が町並みのランドマークとなっている。
相浦の町並み
相浦の町並み
相浦の町並み
ランドマークとなっている木造3階建ての旧旅館
相浦の町並み

相浦の町並み
かつて遊郭があったあたり
相浦の町並み
相浦の町並み
相浦の町並み
相浦の町並み
相浦の町並み
相浦の町並み
相浦の町並み
参考資料 リンク
佐世保市

参考文献