湯田中 星川の河岸段丘上下にまたがる新旧の温泉街

長野県
山ノ内町
平穏




交通
長野電鉄湯田中駅下車徒歩






湯田中温泉




2009.08.23
湯田中温泉は夜間瀬川中流(通称星川)北岸高台の上に形成された温泉町である。温泉としての歴史は古く、1350年前の開湯で天智天皇の時代、僧智由により発見された。その場所が現在の大湯にあたるという。古くは草津街道の宿場であり、湯治場でもあった。
長野電鉄湯田中駅から高台を上ってゆく方向に商店や飲食店を、その先に旅館を並べた温泉町が形成されている。共同浴場は9軒、主だった旅館は14軒ある。
一方、高台の下は新湯田中温泉として比較的新しい温泉旅館があり、町も新しい。湯田中駅のすぐ下にはスナック街も見られる。

長野電鉄湯田中駅。東京の地下鉄日比谷線の車両や小田急ロマンスカーの車両などお古が見られる。(上)
高台上の通りの町並み(左、下)

裏に遊郭っぽい建物があった(上、左上)
錦湯 共同浴場(左)

湯田中温泉の老舗旅館
  
旅館 見崎屋
クラシックカーがよく似合う町並み
湯田中駅の下に広がるスナック街
湯田中駅の下に広がるスナック街
参考資料 リンク
山ノ内町

参考文献