塩名田 旧中山道 千曲川を望む風光明媚な宿場町

長野県
浅科村
塩名田
御馬寄

中山道塩名田宿の町並み。切妻平入の商家が並ぶ。

店蔵とくっついた商家。

2階が出っ張った出梁造り。出っ張ったラインが両端で湾曲しており、そのプロポーションは絶妙ですばらしい。

塩名田宿は千曲川を渡るところで一段低くなっている。風光明媚な景観をのため木造3階建ての旅籠が何件か見られた。

千曲川近くの町並みの路地。川を渡る県道は高い位置を通っているので、路地は階段で県道に繋がる。

千曲川、高峰山方向を眺める。五木ひろしの「千曲川」が聞こえてきそうな風景。

千曲川を渡った御馬寄(みまよせ)もいい町並みが残っている。千曲川西岸一帯の米の集散地であったためかなり賑わっていた町である。

御馬寄も千曲川に面して旅館が並んでいた。これは「丸三館」。華やかし頃を想像させる一角だ。

交通


JR長野新幹線
佐久平駅、小海線岩村田駅下車
車利用


県道下仁田浅科線塩名田



塩名田


御馬寄

参考資料
リンク
浅科町

参考文献