信州新町 犀川通船の河港として栄えた蔵造りの町並み

長野県
長野市
信州新町
(旧信州新町)
新町




交通






信州新町





2012.07.16
 長野県北部、筑摩山地を深く浸食する犀川に沿う山間の町で、国道19号線が通じる。中心地区の新町は、明治、大正時代は養蚕と麻の取引で栄えた。近世後期から明治にかけてはここから松本まで犀川の通船があり、河港として栄えた。
 町並みは旧道沿いに展開する形式で、白壁の蔵造り民家が多く残っている。また、かつて郵便局であった下見板張りの洋風建築もみられ、町並みのランドマークとなっている。
信州新町の町並み
信州新町の町並み
信州新町の町並み
信州新町の町並み
信州新町の町並み
かつて郵便局だった建物
信州新町の町並み
短冊状の屋敷地は裏山に向かって傾斜している。
信州新町の町並み
信州新町の町並み
参考資料 リンク
長野市

参考文献