千国 塩の道・千国街道の物流の要衝 

長野県
小谷村
千国





交通
JR大糸線千国駅下車





千国





2018.08.05

千国は、「塩の道」と呼ばれた千国街道の宿場町だった集落。慶長年間から明治3年に至るまで、千国村には松本藩の口留番所が置かれた。また、荷継宿としても機能しており、千国街道沿いに牛方や歩荷を業とする者が多かった。また、盆市・暮市が立ち、のちに新道が開削され、街道が衰微するまで毎年にぎわった。
新道つまり国道148号線が姫川に沿ってできたため、旧宿場町は道路を拡幅されることもなく、往時の姿をよくとどめている。特に、草葺きや金属板カバーされた棟の高い寄棟屋根の民家が多く残っており、伝統的な集落景観がよく保たれている。
千国の町並み
千国の町並み
千国の町並み
千国番所
千国の町並み
千国番所
千国の町並み
千国番所
千国の町並み
千国の町並み
千国の町並み
千国の町並み
千国の町並み
千国の町並み
千国の町並み
千国の町並み
千国沓掛の町並み
沓掛の牛方宿・旧千国家住宅
千国沓掛の町並み
塩蔵の遺構
千国沓掛の町並み
参考資料 リンク
白馬村

参考文献