有壁 宮城県北端 本陣の残る奥州街道の宿場町

宮城県
栗原市
金城
有壁本町





交通

JR東北本線有壁駅下車






有壁





2015.08.09


岩手県境に近い宮城県の北端、奥州街道の旧宿場町である。有壁宿は、1619年(元和5年)に馬継宿場として設けられ、その後本陣が置かれた。現存する本陣の建物は1744年(延享1年)以降に再建されたもので、国史跡に指定されている。松前、八戸、盛岡一関の藩主が参勤交代の際と幕府並びに各藩重臣が通行の際に宿泊や休息したところである。
宿場町は、JR東北本線を跨いでおり、周囲が開発されていないゆえにかつての面影を想像しやすい。旧本陣建物や数棟の古民家が往時を偲ばせる。
有壁の町並み
有壁の町並み
有壁の町並み
旧本陣
有壁の町並み
旧本陣
有壁の町並み
旧本陣
有壁の町並み
旧本陣
有壁の町並み
有壁の町並み
有壁の町並み
参考資料 リンク
栗原市

参考文献