網地島 | 世界的捕鯨基地だった鮎川沖の農漁業の島 | |
宮城県 石巻市 長渡浜長渡 網地浜網地 交通 石巻港、鮎川港より定期船 長渡 網地 2016.08.19 |
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宮城県の東部牡鹿半島の西南部、世界有数の捕鯨基地として知られた鮎川港から海上4kmにある。南北5.5km、東西1.5kmと細長く平坦な島で、中央部が標高101mとやや高台になっている。縄文土器や須恵器が出土している。康平5年(1062年)に源頼朝によって滅ぼされた安倍貞任一族の生き残りが逃れ住んだといわれる。元文4年(1739年)ロシアのベーリング探検隊支隊が上陸、日本とロシアとの初交易の場となった。気候は一年中を通して穏やかで、冬でも雪が降ることは少なく、野生のシュロやトベラなどの暖帯性植物が群生する常春の島として観光客の人気も高い。南東部に長渡浜、北西部に網地浜の集落がある。島の周辺一帯は、南三陸金華山国定公園に指定されている。(「シマダス」参考) 長渡集落(ふたわたし)は大きく、かつての繁栄ぶりがうかがえる。普通の漁業で栄えた町並みではなさそうである。直ぐ近くの牡鹿半島鮎川漁港が、世界的に有名な捕鯨基地であったことを考えると、この網地島長渡集落も捕鯨の街であったのだろう。 http://ajisime.web.fc2.com/rekisi/nenpyou.htm 年表による。 |
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定期船をずっとカモメが追っていた(上) 網地港近くの池ノ浜集落(左) |
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池ノ浜集落(上) 網地集落(左) |
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長渡浜集落 | ||
長渡浜集落 玄関欄間ガラスに家紋を表示した家が多い |
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長渡浜集落 | ||
長渡浜集落 | ||
長渡浜集落 郵便局 |
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長渡浜集落 酒店 |
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長渡浜集落 | ||
長渡浜集落 | ||
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長渡浜集落 | ||
長渡浜集落 | ||
参考資料 | リンク 石巻市 参考文献 |