阿漕 | 津城下の一部として整備された旧伊勢街道の町 | |
三重県 津市 阿漕町津興 八幡町津 交通 紀勢本線阿漕駅下車 阿漕 2016.06.04 |
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三重県津市は、1608年(慶長3年)藤堂高虎が伊予の今治から入封以降、城下町・港町として繁栄した。「津」は港の意味で、かつて安濃津(あのうつ)と称し、日本三大津の一つに数えられていた。 阿漕浦は、藤堂高虎が城下町を形成する前の港町として大いに繁栄したようで、1498年(明応7年)の大地震で被害を受け機能を失っていたところ、城下町の一部として整備され、旧伊勢街道の宿場町が形成されたという。 旧伊勢街道は、古い町並みが色濃く残っている街道で、阿漕はその中でも連続性が維持されており特筆できる。 |
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八幡町津の町並み | ||
八幡町津の町並み | ||
八幡町津の町並み | ||
八幡町津の町並み | ||
阿漕町津興の町並み | ||
阿漕町津興の町並み 北部の連続性が素晴らしい |
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阿漕町津興の町並み | ||
阿漕町津興の町並み 高く軒が浅いが出っ歯型のオオダレが付く |
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阿漕町津興の町並み | ||
阿漕町津興の町並み | ||
阿漕町津興の町並み 型ガラスを用いて屋内への採光を考慮したオオダレ |
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参考資料 | リンク 津市 参考文献 |