御陵 | 琵琶湖疏水後に形成された山科の邸宅街 | |
京都府 京都市 山科区 御陵大岩 ほか 交通 市営地下鉄東西線御陵駅下車 御陵 2016.08.09 |
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御陵(みささぎ)は京都市山科区にある地域で、天智天皇陵があることに由来する。琵琶湖疏水山科運河の辺りは、南斜面の日当たりのよい場所で、その環境の良さから近代に入って邸宅が建てられたと思われる。 御陵大岩町にある栗原邸(国登録文化財)は、京都高等工芸学校(現:京都工芸繊維大学)校長を務めた染色家の鶴巻鶴一の邸宅として、1929年に建設されたもので、設計者は同校教授であった建築家・本野精吾である。当時最先端の工法「中村式鉄筋コンクリート建築」と呼ばれる特殊なコンクリートブロックで建てられ、当時の世界的潮流であったモダンムーブメントの影響を受けたデザインである。 |
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琵琶湖疏水山科運河 | ||
琵琶湖疏水山科運河 | ||
御陵大岩町の栗原邸 | ||
御陵大岩町の栗原邸 | ||
御陵の西原西町界隈の町並み | ||
御陵の西原西町界隈の町並み |
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御陵の西原西町界隈の町並み |
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御陵の西原西町界隈の町並み | ||
参考資料 | リンク 京都市 参考文献 京都香華繊維大学 栗原邸一般公開 |