| 元町 | 横浜山手居留地をひかえた港町の商店街 | ||
神奈川県 横浜市中区 元町 交通 JR根岸線石川町下車
元町 |
|||
| 幕末の横浜開港当時、横浜村は日本大通りを境に日本人商業地区と外国人居留地区へ事業計画が決定され、横浜村の居住民90戸が隣接する本村に強制移転させられた。その町「本村」が「横浜元町」に地名変更したのが元町の始まりである。 明治になって山手居留地に外国人が相当住むようになると、元町通りが山手の住居地と関内の業務地との間で商売をするものが増えてきた。大正初期には、西洋人を相手に商いをする花屋・洋服屋・婦人帽子屋・西洋家具屋・パン屋・カフェ・キュリオシティショップなどが並ぶ異国情緒のある商店街が形成された。 しかし、関東大震災で壊滅的被害を受け元町の商業がいったん衰えてしまう。太平洋戦争でも焦土と化したが、戦後は進駐軍とその家族の需要にこたえるかたちで復興する。その後、昭和30年に横浜市より壁面線後退の指定を受け、全長両側合計1000メートルの商店街の軒下1.8メートルのセットバックをほぼ10年の歳月をかけて実行し、現在見られる「軒下の歩行者空間が連続する町並み」が平成された。 |
|||
![]() |
現在の元町には古い町並みは残っていないが、かつてのハイカラな商店街のイメージが漂う、お洒落なショッピングモールとなっている。 | ||
| 参考資料 | リンク 横浜市 参考文献 |
||