横浜市内最大の漁港と斜面上の住宅地

神奈川県
横浜市
金沢区





交通
シーサイドライン海の公園柴口駅下車










2015.01.11
東京湾に面した柴漁港は、横浜市内最大の漁港。中心集落は小柴(こしば)と呼ばれ、1970年代に埋め立てが行われた。「小柴沖」はアナゴ・シャコの漁場として知られ、1853年には黒船も停泊したという。
集落は旧船溜まり(現在は埋め立てられ船溜まりは沖へ移動)近くの平地と丘陵斜面地上からなる。古い建物は少ないが、険しい地形上に集落が形成されたこと、漁村の風情が感じられる。
現在の柴漁港。海岸線が埋め立てられ沖へ移動した。 
かつての漁港(船溜まり)に近かったと思われる町並み
平地部の町並み
斜面に駆け上がる集落
比較的古そうな住宅
擁壁のコンクリートに射す光が美しかった(左)

斜面に石垣で造成された屋敷地(下)

柴の町並み
参考資料 リンク
横浜市

参考文献