| 伊勢佐木町 | 震災と戦災復興のまち 防火建築帯の町並み | |
神奈川県 横浜市 中区 伊勢佐木町 吉田町 福富町 末広町 若葉町 ほか 交通 ＪＲ根岸線関内駅下車ほか  伊勢佐木町 2016.12.10 |
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| 横浜の中心市街地にある関外地区は、街の背骨である伊勢佐木町モールが物販店舗を中心としたショッピングモール、その裏手曙町は永楽町・真金町：旧遊郭（レッドライン）の手前に位置するブルーラインの曙町、コリアンタウンと泡国街がまじりあう福富町、大岡川を越えて野毛へとつながる巨大繁華街＆歓楽街が形成されている。これらのエリアは、関東大震災で被災し、その約20年後再び太平洋戦争時の空襲で被災した。関内、関外地区は完全に戦災地区に含まれており、街区外周について防火建築帯が指定され、防火建築による共同ビルの町並みがみられる。 |
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| 戦災都市概況図：横浜 | ||
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伊勢佐木町モールの入り口にあるイセビル 関東大震災後の震災復興期、大正15年に設立された復興建築助成株式会社。 イセビルの内部（左下） |
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 吉田町第一名店ビル 昭和30年度事業により建てられた防火帯建築（上） １階の柱に人造大理石が使われている。（左下） |
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都南ビル 震災復興期の昭和3年 |
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旧横浜松坂屋西館（越前屋百貨店） 1931年（昭和6年） 現在はＪＲＡの場外馬券売り場エクセル伊勢佐木として利用されている。 |
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伊勢佐木町モールに面するニキヤビル 昭和28年年度事業によって建てられた防火帯建築 当初は縦ルーバーの外装だったが、改修されている。 |
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伊勢佐木町モールの町並み | |
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伊勢佐木町モールの町並み | |
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福富町の町並み | |
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福富町の町並み | |
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 福富町の町並み 店のサインのせいなのか、反りあがったアーケードのせいなのか、アジアの町にいる錯覚を覚えた。 |
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福富町の町並み | |
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福富町の町並み | |
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都橋商店街ビル 1964年（昭和39年）闇市を移転整理するために建設された。大岡川の円弧に従った、正直美しいと感じる建築だと思う。 |
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都橋商店街ビル | |
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長者町８丁目共同ビル | |
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長者町８丁目共同ビル あまりにもディープすぎて入れなかった（勇気がなかった） |
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| 参考資料 | リンク 横浜市 参考文献 国立国会図書館デジタルアーカイブ 全国主要都市戦災概況図 横浜の防火帯建築と戦後復興 |
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