加世田 南薩摩地方の中心地 麓集落の遺構が残る町

鹿児島県
南さつま市
加世田麓町
加世田武田

鹿児島市
喜入町

指宿市
岩本

指宿市
山川新生町





交通






加世田


喜入


今和泉


山川





2014.09.21
旧加世田町(現南さつま市)は、東シナ海に注ぐ万瀬川の河口南岸にある南薩摩地方の政治経済の中心地である。その中心集落である加世田は、加世田川の近くに治承元年(1177年)に築かれた別府城(加世田城)跡近くに地頭番所が置かれ、麓集落(郷士集落)が形成された。
現在の麓集落のエリアは、石垣と生垣、門による麓ならでは景観が良く残されている。その先の商業地区は、郷士集落に隣接する町場から発展したものと思われ、鉄道が通っていたころの賑わいを偲ばせている。(2014年探訪時には負傷により武田地区を未訪)
また、薩摩半島内の麓集落の内、錦江湾に面する喜入、今和泉、山川の写真を掲載した。
加世田麓町の町並み 
加世田麓町の町並み
加世田麓町の町並み
加世田麓町の町並み
加世田麓町の町並み

喜入の町並み(上、左上)

今和泉の町並み(左下)
 
今和泉の町並み
山川の町並み
山川の町並み
参考資料 リンク
南さつま市

参考文献