空港から西九州自動車→指宿スカイラインを経て、最初のポイント知覧に到着した。薩摩半島の真中に位置する知覧は、麓集落ではもっと有名である。町の中ほどに麓川にかかる永久橋があり、橋の東側を上郡、西側を中郡といい、細長く武家屋敷町が続いていた。上郡地区の武家屋敷は当時の状態が良く残っており、国の重伝建に指定されている。中郡地区は現在商店街となっている。
知覧は20年程前に来たことがあるので、どこかに記憶の断片と一致する場所がありそうなものだが、そういった場所がまったく無い。情けない限りである。
町並みの特徴は塀の石垣と生垣、門、庭、住宅の順で重要である。居室と土間が分棟だが内部空間がしっかりつながっている「二つ家造り」の茅葺屋根民家も保存されている。 |