本島笠島 中世の計画的町割りと塩飽大工による町並み

香川県
丸亀市
本島町
笠島





交通
丸亀港、児島港より定期船






本島笠島





1998
2018.04.08
昭和9年、国立公園として第1次指定を受けた瀬戸内海国立公園の中にあって、備讃海域に点在する塩飽諸島の中心島。秀吉以来、自治権を安堵されていた人名制度の中心島で、人名から選出された4人の年寄によって政治が行われ、江戸時代は天領として明治維新まで人名の自治が続いた。年寄衆が政務を執った塩飽勤番所をはじめ、歴史・文化財の宝庫としても有名で、笠島地区では町並み保存を進めている。瀬戸大橋の完成後は、橋を横に見ながらのハイキング・サイクリングなども盛んになり、若い人からお年寄りまで楽しめる。大規模な養殖場でのクルマエビ、水揚げされる瀬戸内の魚は、訪れる人の大きな魅力となっている。(「シマダス」参照)
近世は、海運・廻船業で知られた塩飽水軍の根拠地として、江戸中期まで繁栄を極めた。その後、全国的な廻船業の発達により塩飽船方への需要は減り、彼らの技術は塩飽大工へと受け継がれ、塩飽大工は中国地方を中心に活躍するようになった。塩飽大工により築かれた町並みは、計画された町割りも相まって、周辺の島の集落とは趣を異にしている。
史跡塩勤番所跡
建物は復元建築

マッチョ通り(左上、左下)

マッチョ通り(左上、上)

東小路(とうしょうじ)(左下)
東山からの俯瞰
東小路(上、左)
西地区の町並み
西地区の町並み

鏝絵
参考資料 リンク
丸亀市

参考文献