山田 陸中海岸の漁師町に形成された旧遊郭

岩手県
山田町
八幡町
中央町





交通

JR山田線
陸中山田駅下車徒歩




山田
山田町は岩手県東部、陸中海岸山田湾奥の漁師町である。特産のおたふくするめで知られた「するめの町」から三陸漁場、北洋漁業の基地に発展した。湾内には大島、クンコ島、等の島が散在して風光明媚な港である。
町の商業地と八幡神社の間にある八幡町にかつて遊郭があった。昭和初期の文献によれば、貸座敷2軒、娼妓は6人居たという。その時代の建物かどうかはわからないが、色っぽい窓を配した建物や仕出し屋、クラブなどが建ち並んでいる通りがある。
色っぽい窓が目立つところから、遊郭時代の建物だったと推測される。

八幡町の仕出し屋(左上)、タイル張りの建物(上)、かつては映画館?(左下)
八幡町の料理屋
八幡町のスナック
八幡町のスナック・クラブ

かつて遊郭があったと思われる八幡町の通り(下)
参考資料 リンク
山田町

参考文献