遠野 交通の要衝 蔵造りと看板建築の町並み

岩手県
遠野市
中央通り
新穀町
穀町
新町
六日町





交通

JR釜石線
遠野駅下車徒歩





遠野
遠野は、岩手県中部、北上山地に囲まれた遠野盆地に形成された城下町である。三陸海岸と北上川流域の内陸部の中間に位置しているため、交通の要衝として発展した。また、柳田国男の「遠野物語」でも知られる町である。
町の構成は城下町を基盤にした町割りと商家が立ち並んだ一日市町を中心とする蔵造りの町並み、さらに戦前戦後の商店建築の町並みが見どころである。また、駅前すぐ左手には鉄道に沿ってスナック街が延びている。
1950年に建てられた遠野駅。コンクリートブロック造の石張りである。現在は2階がホテルとして活用されている。
駅前左手に続くスナック街。
かつての遊郭の場所はここではなく、駅と一日市町との間にあった模様。
戦前の洋風看板建築
戦前の洋風看板建築

一日市町の町並み(下)
一日市町の町並み 
一日市町の町並み
穀町の町並み
モダンな看板建築
座敷蔵
遠野昔話村
遠野昔話村
新町・六日町の町並み
新町・六日町の町並み
新町・六日町の町並み
参考資料 リンク
遠野l市

参考文献
『日本の町並みV 関東・甲信越・東北・北海道』 西村幸夫監修 平凡社