小松 伝統的な町家が集積して残る貴重な町並み

石川県
小松市
京町
中町
材木町
松任町
東町
大和町






交通
JR北陸本線小松駅下車






小松





2010.12.25
2014.02.12
小松市は石川県南部の商工業都市、一般には小松空港や航空自衛隊の基地があることでよく知られている。市街地は梯川下流の北陸街道沿いに形成されており、産業として絹織物、九谷焼、畳表を産し、人絹、輸送機械、農機具の製造業が発達した。
市街地は、江戸時代、加賀100石の第三代藩主前田利常の隠居城の城下町が開かれた町であるため、町割りが整形であったり、鉤型が残っていたりする。そしてなによりびっくりさせられるのが、伝統的な町家の残存率の高さである。これは、かつて大火があって、一斉に復興建設されたからだという説もあり興味深い。
小松京町の町並み
京町北交差点から京町を見る
京町北付近から材木町方向を見る
小松材木町の町並み
小松中町の町並み
小松中町の町並み(上)

小松材木町の町並み(日取り)

小松松任町の町並み
(上、上左、左、下)

東町の町並み(上左、左下)2014

大和町付近の遊里の町並み(上)
2014
 
参考資料 リンク
小松市

参考文献