柿岡 | 恋瀬川水運の終点 柿岡盆地の中心集落 | |
茨城県 石岡市 (旧八郷町) 柿岡 柿岡 2014.12.30 |
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筑波山の東麓、柿岡盆地にある旧八郷町の中心集落で、中世は柿岡氏のち長倉氏、近世は旗本領であった。柿岡盆地(あるいは山根盆)は、筑波山地の東列と西列の間にある楕円形状の盆地。壮年期の開折谷が沈降により堆積、南東の石岡方面へ開けている。恋瀬川は盆地内の小河川を集めて南東流し、霞ヶ浦に注いでいる。柿岡は、江戸時代に恋瀬川水運の最北の河岸が置かれ、山根地方の物資の集散地として栄えた。 現在見ることのできる町並みは、近代以降のものであり看板建築など昭和期の建物が多い。訪れた時は天候が良く、通りの焦点に筑波山地の加波山が臨まれ、空の広い気持ちの良い印象の町並みであった。 |
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柿岡の町並み | ||
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柿岡の町並み | ||
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柿岡の町並み |
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参考資料 | リンク 石岡市 参考文献 |