飾磨 姫路城下の外港として栄えた播磨灘に面する町

兵庫県
姫路市
飾磨区
天神




交通
山陽電鉄飾磨駅より徒歩






飾磨





2015.12.27
飾磨は、暇自紙の南部に位置する。古代から瀬戸内海の要港として知られ、江戸時代は姫路城下の外港として栄えた。明治期に脳積工場などが進出。第二次世界大戦後、石油精製、鉄鋼などの重化学工業地域に発展、播磨工業地帯の中枢となる。
今でも古い町並みがみられるのは、室津へ至る網干街道沿いにある。漆喰塗壁に虫籠窓を開けた典型的なこの地方の家並みであるが、中には不燃化を銅板板金によって施している家も複数見られた。今では海岸線の埋め立てによって、港はずっと沖に遠のいていて、この辺りは内陸部のように思われるが、かつての港町の面影を残している。
飾磨の町並み
飾磨の町並み
飾磨の町並み
飾磨の町並み
飾磨の町並み
飾磨の町並み
飾磨の町並み
飾磨の町並み
飾磨の町並み
参考資料 リンク
姫路市

参考文献