西宮 昭和初期から続く野菜と果物を扱う西宮の台所

兵庫県
西宮市
池田町
松原町





交通
JR東海道本線西宮駅






西宮





2017.02.25



兵庫県東部、大阪湾に臨む西も宮町は、西宮神社の門前町であり、西国街道の宿場町として発達した。1872年(明治4年)に新橋横浜間に初めて鉄道が走ったその二年後、1874年(明治6年)に西ノ宮駅が開業した。その後、すぐ西側線路沿いの一角に、1934年(昭和9年)に民設の西宮東卸売市場が開業し、1948年(昭和23年)には公設の西宮市地方卸売市場がはじまった。
この東市場の一角は、中心市街地の広範囲が戦災で焼失した西宮にあって、戦災を受けていない。しかし、東川の西に在った西市場の方は阪神淡路大震災で大きく被災し閉場しているところを見ると、この東市場もある程度被害を受けたものと思われる。ところが、そのようなことも感じない、レトロな空間となっている。
西宮市地方卸売市場の町並み

西宮市地方卸売市場の町並み
西宮市地方卸売市場の町並み
西宮市地方卸売市場の町並み

西宮市地方卸売市場の町並み
西宮市地方卸売市場の町並み

JR西宮駅から阪神西宮駅へ向かう通りの町並み(左上、上)
阪神西宮駅前の町並み(左下)
参考資料 リンク
西宮市

参考文献