芦屋 大正期六甲山麓に開発された大阪近郊の住宅地

兵庫県
芦屋市
山手町
東芦屋町
西芦屋町
山芦屋町




交通

JR山陽本線芦屋駅下車
阪急神戸線芦屋川駅下車





芦屋




2005.04.23
芦屋には明治38年に阪神電車、大正2年に国鉄、大正9年に阪急電車が開通し住宅地開発が始まる。
芦屋川
芦屋川から六甲山を臨む。山麓の斜面も宅地化された。このスタイルが東京の山の手に対する大阪の西宮・芦屋というサラリーマン住宅地のイメージを醸成した。
中央の緑の上にある黄土色の建物はフランクロイドライト設計の旧山邑家住宅(重要文化財)。
フランクロイド・ライトが設計した旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)へ向う坂道はレイト坂と呼ばれている。坂から住宅地を見上げる。
旧山邑家住宅のアプローチ。
外壁の石はライトが好んで用いた大谷石(栃木県宇都宮市が産地)。
旧山邑家住宅の屋上テラス。ピロティになっている玄関ポーチから芦屋の町を見下ろせる。
テラスから海の方向を眺める。
テラスから六甲山麓の住宅地を眺める。
旧山邑家住宅の内部。
旧山邑家住宅の内部。
西宮市戸崎町に残る旧甲子園ホテル(昭和5年)。ライトとライトの片腕だった遠藤新設計の建物。
六甲にある神戸大学100年記念館。神戸市街を見下ろす山の上にキャンパスがある。
参考資料 リンク
芦屋市

参考文献