豊浜 鰊番屋が残る積丹半島北岸の漁村集落

北海道
余市市
豊浜




積丹半島の付け根に位置する余市は、明治から大正にかけて、ニシンの千石場所だった。ニシンは昭和23年ころから減少し、30年には「幻の魚」となってしまった。

鰊御殿としては福原漁場の遺構が有名だが、ニシンの漁家建築は積丹半島の海岸線にたくさんあった。豊浜はそのうちの一つで、険しい急崖に挟まれた集落に2棟の番屋建築が残っている。


交通

JR函館本線
余市駅よりバス


国道229号線


参考資料 リンク
余市観光協会

参考文献