留萌 ニシン漁から水産加工で栄えた日本海の港町

北海道
留萌市
開運町3
明元町2





交通
JR留萌本線留萌駅





開運町


明元町


礼受





2017.08.19



北海道中央西部、日本海に面する水産業都市。市街地は、留萌港を中心に発達、石炭・木材・農産物の集散地として発達した。1750年(寛延3年)以降、留萌場所が置かれ、ニシン漁で栄えた。現在は、タラ・ホッケ・タコ・サケ・マス・コンブを水揚げ、水産加工業がおこる。
古くから留萌港の副港が入り込んでいた開運町界隈は繁華街であり、ユニークなアーケード形式の夜の飲食店街がある。その一つ有楽トンネルは古くからの路地の上に建物を造ったような建物で、建物内を抜けるトンネルにスナックが並んでいて、東京有楽町のガード下を想起させる。

開運町界隈の町並み
有楽トンネル
 
開運町界隈の町並み
有楽トンネル(左)とアーケード(右)

開運町界隈の町並み
木造屋根の架構が美しいアーケード
開運町界隈の町並み
開運町界隈の町並み
開運町界隈の町並み

開運町界隈の町並み
明元町の石造倉庫
礼受の鰊番屋
礼受の鰊番屋
参考資料 リンク
留萌市


参考文献