二条市場 創生川沿いに移転しながら形成された市場

北海道
札幌市
南3条東1、東2





交通
札幌市営地下鉄
東豊線大通駅






二条市場





2017.08.16



明治初期に、石狩浜の漁師が新鮮な魚を売り始めたのがきっかけで開設したといわれる「二条魚町」が始まりで、かつては創成川に沿った西1丁目から東2丁目にかけて、ずらりと魚市場が並び、次第に他の店が集まって現在尾基礎になった。創成川を利用して訪れる搬送船の荷物の積み下ろしをする人々と魚介類の取引を行っていた。その後、大火により焼失したが、1903年頃に現在ような姿のに魚市場が形成され始めた。それまでは、南3条東1丁目を拠点として栄えていたが、1910年には東2丁目にまで広がり、現在の二条市場の原型となっている。
二条市場は、札幌を代表する狸小路の商店街の東端に隣接しており、札幌市内観光のスポットの一つとして賑わいをみせている。視覚的には歩道上のアーケードが印象に残るが、建物群は北海道らしい金属葺きの屋根や軟石外装の建物も見られる。
創成川
二条市場の町並み
二条市場の町並み
二条市場の町並み
二条市場の町並み
二条市場の町並み
二条市場の町並み
二条市場の町並み
二条市場の町並み
二条市場の町並み
東1・2丁目間の通り

二条食堂街
二条食堂街
二条食堂街
参考資料 リンク
札幌市


参考文献